着信フローにより、電話をかけてきた人に対して音声ガイダンスを流し、プッシュ番号で着信先のユーザーグループを選択していただくことができます。
<aside> ❗ COTOHA Voice DX Basic 転送はCOTOHA Voice DX Basic カスタマーコントロールにログインし、番号の購入と設定が必要です。
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<aside> ❗ 入力した文章を合成された音声で再生します。
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<aside> ❗ プッシュ番号の1~5までを設定できます。
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<aside> ❗ 着信グループに設定されているユーザーに対して、同時に一斉に着信します。
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設定をクリックして着信フロー設定を選択します。
フロー設定を変更する場合には、編集をクリックします。
着信分岐設定(IVR)を有効にすると、電話をかけてきた人に対して音声ガイダンスを流し、プッシュ番号ごとに着信先のユーザーグループまたは転送先の電話番号を設定できます。
番号 | 説明 |
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① | プッシュ番号入力による着信の分岐を利用するか、利用しないかを設定します。 |
② | 利用するプッシュ番号はONに設定します。 |
オレンジがONの状態となります。 | |
③ | ONに設定したプッシュ番号は着信先の設定が可能となります。 |
着信先の設定を行います。
番号 | 説明 |
---|---|
① | 着信画面や発着信履歴に表示されます。 |
② | ユーザーに着信するか、別の番号へ転送するかを選択します。 |
③ | ユーザーに着信する場合は、着信グループを選択します。別の番号へ転送する場合は、電話番号を入力します。 |
着信した着信グループに応答可能なユーザーがいないとき、または応答可能なユーザーに着信してもユーザーが一定時間応答しなかった場合に、その着信はあふれ呼となります。 通常はあふれ呼になったときは着信呼は切断されますが、あふれ呼設定をすることで、あふれ呼となったときに別のグループに転送する、別の番号に転送するなどの対応が可能です。
番号 | 説明 |
---|---|
① | あふれ呼設定をONに設定します。 |
オレンジがONの状態となります。 | |
② | あふれ呼の対応を選択します。 |
[ガイダンスを流して留守電、ガイダンスを流して切断、外線転送、COTOHA Voice DX Basic、他の指定ユーザが着信]から選択します。 | |
③ | 対応方法に応じてガイダンスを設定または転送先を選択します。 |
④ | 対応方法をガイダンスを流して切断、ガイダンスを流して留守電にした場合は、対応時にメール通知を行うことが可能です。 |
メール通知をONにして通知したいメールアドレスを入力します。 | |
⑤ | 設定を反映を選択します。 |
<aside> ❗ 対応方法「指定ユーザが着信」以外を選択している場合、あふれ呼設定をONにしても、あふれ呼として認識されません。
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